2022年08月
友萌香さんの夏休みの課題は「ガンプラ」で遊ぶことでした。
淡雪さんは今年の夏休みを楽しく過ごされたようですね。
凪沙さんのデフォルトメイクには捨てがたい魅力がありました。
【日本を骨抜きにした憲法に】皇帝のいない八月【体をぶつけて死ぬ奴はいないのか!】
私の大好きなクーデター物の邦画です。
いつも8月の終戦記念日の翌日に観ています。
主人公の渡瀬恒彦さんが気合満点でカッコイイです。
それと若くして亡くなられた高橋悦史さんが、
準主役級で出演されているのも注目です。
「我々は5年待った。もう待てぬ。
我々の愛する美しい歴史と伝統の国、
日本を骨抜きにした憲法に、
体をぶつけて死ぬ奴はいないのか!
我々は至純の魂を持つ一個の男子として、
真の武士として蘇るのだ。
共に戦って義のために死ぬ奴はいないのか!」
「利倉くん、10%以上は困るよ。」
「確実だと思います。」
「君に任せる。」
総理大臣役の滝沢修さんの渋い演技が光っています。
あと丹波哲郎さんも出演しています。
豪華キャストの作品なので、見所は満載です。
夢華さんは親友が身近にいていいですね。
舞華さんをお迎えしたことで、今年は夏休み返上になってしまいました。
SDGr「まぁちゃ」と「ゆめぴ」をお迎えしました。
今年に入って、合計6体のドールを里子に出しました。
内訳は少年ドール2人、少女ドール4人。
とても付き合いの長い子もいて、かなりギリギリまで躊躇しましたが、
黄変したドールと接するのは気が重くて、苦渋の決断をしました。
スーパードルフィー と出会ってから20年、この繰り返しでした。
新しいドールが出ると、古いドールは里子に出して、
出入りの激しい日々でした。
「この子を生涯、側に置いておく。」と約束しながら、
それを反故にしたことが、何十回もありました。
キャストドールの宿命として、材質の劣化は避けられませんから、
それはそれで良い判断だったのかも知れませんが、
素直に納得できない私がいます。
今、手元にいる子たちも、いずれ手放す日が来るのかと思うと、
とても強い罪悪感に捉われます。
ドールの美しさは一瞬の煌めきにも似ています。
私はその美しさの虜になって、大事なことを忘れているような気がします。
でも時代の流れは速く、次から次へと新しいドールが出て来ます。
そして、そのドールをお迎えしたがっている自分に、
とても強い嫌悪感を抱くこともあります。
今回、お迎えした2人の少女ドールは、確かに魅力的です。
新世代の造形と言っても過言ではないでしょう。
これだけ私を夢中にさせたのですから。
でも時間の流れは止まってはくれません。
いつか手放す時が来ると知りつつ、懲りずにお迎えをしている私は、
人間として最低のような気がします。
もっと正面からドールさんたちと向かい合うように、努力します。
それが、この趣味を嗜む必須条件だと思うので。