悪いことは、細かく数え上げていたら、キリがありません。
中でも今年9月末で、20年間居てくれたテナントさんが退去されたこと。
家賃が入らないと、生活費に響くので、とても困りました。
でもテナントさんの写真スタジオでアシスタントをされていた若い方が、
10月から引き継ぐ格好で借りてくれたのは、とてもラッキーでした。
家賃もしっかりと入れてくれる人で、助かっています。
悪いことは、そうそう続かないものです。
雨の日の次は晴れの日が来るように、我が家の財政は立ち直りつつあります。
ですが、これだけでは足りないため、カメラやドールを売却しました。
周りがちょっと寂しくなりましたが、生活のためには仕方ありません。
オスカルさまは、こうした混乱劇の一部始終を間近で見ていて、
どう思われたでしょうか?
来年はドールへ回す予算はありません。(アントワネット欲しかった!)
カメラやパソコンも予算削減です。
オスカルさまとの対話は、比較的お金の話題が多いです。
お金がなければ生活できませんから、当然といえば当然です。
でも、私の体も心配してくれます。
私は胃癌で早死にした祖父の年齢に近づいているのです。
幸い、今年の検査では異常はありませんでしたが、
気になるところです。
せめて今年1年、命を生きながらえたことに感謝して、
来年は質素に暮らそうと思っています。
ドール遊びの方も低調になってしまうでしょうけど、
仕方ありません。
「私はいつまでドール遊びをすることができるのでしょうか?」
このことを、いつも頭の片隅に置いて、
ノンビリしたドールライフを心がけていきたいと思います。
今年1年、本当にどうもありがとうございました。