Replicant Labyrinth (ver. 2.0)

2002年7月にスーパードルフィーという60センチサイズの球体関節人形のドールオーナーになりました雪野繭です。ブログの内容は人形写真がメインです。今はCanonさんのEOS R5でドールさんたちの写真を撮っています。どうかよろしくお願いします。

カテゴリ: 舞華(まぁちゃ・SDGr少女ボディ)

実は先週の雪が降った日の夜、寝室で倒れてしまいました。

睡眠薬を飲んでいたため、倒れた時の状況が記憶になく、

翌朝になって左足の小指が痛みだしました。

もしや骨折?

でも痛みは徐々になくなり、お医者さんへ行くのは中止。

湿布をしたら2~3日で痛みが消えました。

どうやら打撲だったようです。

大事に至らなくて、本当に良かったです。

その代わり、予定していた舞華さんたちの撮影は延期に。

せっかく綺麗に着飾っているので、満を持しての撮影です。


今回、舞華さんが着ているのは、かなり古いドレスです。

ビーズで襟元を飾っている私の好みのタイプ。

スカートも全円に広がる大きいドレスです。

舞華さんのパーソナルカラーはピンクなので、

本人もかなり御満足な様子。

気に入ってもらえて良かったです。


舞華さんは少し気難しいところのある子なので、

撮影には気を使いました。

「好きに撮ってくださいね。」とは言ってくれない子です。

ボツカットも何枚か出ました。

ちょっと疲れを感じる撮影でした。

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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん)

デフォルトメイクからカスタムメイクへ華麗に変身。

なんか前よりもインパクトのある表情をされています。

「The Impact !」

見る人にとって、とても印象に残るメイクだと思います。


基本的に口数の多い子です。

いつも夢華さんとピーチク・パーチク、賑やかにやっています。

我が家の騒音地帯?!

まあ、自由にノビノビとやってください。

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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん)

新世代と言ってもいい斬新な造形の子です。

けっこうファンの人は多いと思います。

私のところでは性格設定で「積極的で多感な少女」としていたので、

とても楽しめました。

「一言多い」そのガールズトークは、舞華さんの十八番です。

私はそれを面白いと評価しましたが、

新人のくせに出過ぎだと叩かれたこともありました。

ですが、この子は心臓が強いのでしょうか、

どこ吹く風と、平然と受け流しているところはさすがです。

きっとメンタルが強いのですね。

いずれ出世すると思います。

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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん)

ちょっと気分転換がしたくて、横位置撮影で2人を撮りました。

少しだけ百合系を意識していました。

この2人、本当に仲が良くて、こうして見ると心が休まります。


私が複数のドールを一緒に撮影しない理由は、ピントです。

フルサイズ・センサーのカメラはピントが浅いので、

どちらか1人の子にピントを合わせると、

他の子がピンボケになってしまうことが多々あるからです。

それを防ぐには、瞳の位置をカメラと並行になるように、

配置をする必要があります。

でも、あまりこのことにこだわってしまうと、

構図の自由がなくなってしまいます。

そこで、どこかで折り合いをつけるのですが、

どっちにしても難しい作業です。

疲れます。


だけど、こうして写真に収まった2人を見ると、

そういう気苦労も吹っ飛んでしまいます。

やっぱり、この2人は造形も新しいだけあって、

魅力があります。

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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDゆめぴ・SDGr少女ボディ(舞華さん・夢華さん)

言い訳をしても仕方がないので、ここは素直に謝ります。

ゴメンなさい。

撮影が遅れた代わりに、ドレスは良いものを用意いたしました。

ちょっとミニ丈のワンピースですが、

レースや飾りは高級なものを使用しています。

舞華さんには絶対に似合うと思います。

だから機嫌直してね。
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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん) 

実は11月上旬、左膝を痛めてしまい、

あまり撮影の方はやっていませんでした。

難病の関節リウマチの疑いもあって、

極力、安静に努めていました。

でも、痛みの方もだいぶ引いて来たので、

昨日は久しぶりに舞華さんを激写!

要望の多い子なので、色々と対話ができて、

とても楽しい撮影会でした。

この後、舞華さんはお着替えに入ります。

来年の撮影の下準備です。

次はどんな表情を見せてくれるのか、

今から楽しみです。
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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん) 

まあ仕方ありません。

舞華さんは、私の一目惚れでお迎えした子ですから。

いわゆる「ガールズ・トーク」を連発して、

相棒の夢華さんが、それを収める役割。

なんかコメディを見ているみたいな錯覚に陥ります。

でも決めたのは私。

「新世代の子たち」との期待の下に、

我が家に縁のあった子です。

せいぜい楽しませてもらうことにします。
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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん) 

ドールをお迎えすると、やるべきことがたくさんあります。

お迎え服はどうしましょうか?

ウイッグや靴も用意しなくてはなりません。

それに記念撮影も。

本当、猫の手も借りたいくらいの忙しさ。

ただ幸い体調とお天気が良かったので、

思っていた通りのお写真が撮れました。

収納場所も決まって、晴れて我が家の一員に。

今は一緒にお迎えした夢華さんと仲良く、

キャビネットの中に収まっています。
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EOS R5・RF 70-200mmm F2.8・スーパードルフィー・SDまぁちゃ・SDGr少女ボディ(舞華さん) 

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今年に入って、合計6体のドールを里子に出しました。

内訳は少年ドール2人、少女ドール4人。

とても付き合いの長い子もいて、かなりギリギリまで躊躇しましたが、

黄変したドールと接するのは気が重くて、苦渋の決断をしました。


スーパードルフィー と出会ってから20年、この繰り返しでした。

新しいドールが出ると、古いドールは里子に出して、

出入りの激しい日々でした。

「この子を生涯、側に置いておく。」と約束しながら、

それを反故にしたことが、何十回もありました。

キャストドールの宿命として、材質の劣化は避けられませんから、

それはそれで良い判断だったのかも知れませんが、

素直に納得できない私がいます。


今、手元にいる子たちも、いずれ手放す日が来るのかと思うと、

とても強い罪悪感に捉われます。

ドールの美しさは一瞬の煌めきにも似ています。

私はその美しさの虜になって、大事なことを忘れているような気がします。

でも時代の流れは速く、次から次へと新しいドールが出て来ます。

そして、そのドールをお迎えしたがっている自分に、

とても強い嫌悪感を抱くこともあります。


今回、お迎えした2人の少女ドールは、確かに魅力的です。

新世代の造形と言っても過言ではないでしょう。

これだけ私を夢中にさせたのですから。

でも時間の流れは止まってはくれません。

いつか手放す時が来ると知りつつ、懲りずにお迎えをしている私は、

人間として最低のような気がします。

もっと正面からドールさんたちと向かい合うように、努力します。

それが、この趣味を嗜む必須条件だと思うので。


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